悲しい休憩の後は、ヴィクトリアピークへ。
ヴィクトリアピークは香港島にあるので、香港側へ行かなくてはいけません。
香港島へはフェリーでも行けるけど、地下鉄でも行けます。帰りはフェリーだったけど、行きは地下鉄にしました。どの駅で降りたかは良く覚えていないけど、多分「香港」ではなく「中環」だと思う。
行き方が何を出して何故こんなになっているのか分からないけど、中環駅からヴィクトリアピークまではこんな感じです。
私はこの時点で「パクチいらない」と中国語で書いた方のガイドブックを失くしていたので、頼りは地球の歩き方だけでした。今はどうか分からないけど、当時の歩き方の説明はとても分かりづらかったと思う。
中環の駅からバスに乗って行けるようですが、私はトラムに乗って山頂まで行きたかったので、徒歩でトラム乗り場まで行きました。
九龍側とは何となく雰囲気が違う。
これ、シティバンクかな。だとしたらまだ駅前だ。
トラム乗り場は近いです。
「ヴィクトリアピーク」というのは、山頂から美しい夜景が見られるという香港の有名な観光名所です。
というわけで、平日に行きましょう。平日ならきっともう少しすいているはず。悲しいことに、私が行ったのは日曜日。
そんな日に行くと、こうなる。
見えないから、カメラを持ち上げて撮っています。
すぐには乗れず、トラム待ち。全員乗れないほどの人数だったので、次の次ぐらいまで待ったかな。
すぐ来るから大丈夫。
きっとこれに乗れるはず。
よし。
時刻は17時ちょっと前。上で少し遊ぼうと思って、中環も観光せずにすぐ山頂へ行きました。
まだあんなに待っている。
このトラムね、すごく急だった。一番後ろに乗ったつもりはなかったけれど、立っていたらいつの間にか後ろにずるずる行ってしまった。
でも、一番後ろにいると良く見えていいかも。
高くなってきた。
二度目のSDカード破損。
なんかちょっと、タタリみたい。この旅行だけなんですよね、データが破損しているの。不吉だ・・・。
どんどん上がって行く。
ブツっと切れたら下まで一気に滑って行ってしまう。
ビルの数十回が目線と同じぐらいになるまで高くなってきました。
始発と終点の往復ではなく、途中でどこかに停まりました。
あっという間に、
こんなに高くまで来てしまった。低いビルなら見下ろすほどだ。
10分ほどのトラムの旅も、
そろそろ終わり。
平らになった。到着。
ピークトラムのHPに日本語がありました。ピークタワーのことも書いてあります。
ショッピングセンターとかもあるのですが、見た記憶はなくもないけど、欲しいと思うようなものは全くなかったと思います。すぐ出てきちゃった。HPで楽しそうなものがあるかどうか見てみて下さい。
とりあえず、到着した私は、外の広場でアイスを買って座って食べました。
そして、夜景までまだ時間あるので、ちょっとだけ散歩へ。