3日目②「チャップマンズピークドライブウェイ、ハウトベイ」

車があるし、やっぱりチャップマンズピークを通ってハウトベイへ行かないとね。まともな地図はないけど、何となく分かりそうだし。






チャップマンズピークは、地球の歩き方にも載っているはずです。とっても美しいドライブウェイで、今ではHPもできており、カッコいい写真も出ている。とてもシャッタースピードが長かったようです。






この地図がチャップマンズピークの入口を出しているかどうか分からないけど、場所はこのあたり。






観光用の無料の地図、幹線道路しか出ていないような大雑把な地図をレストランかどこかでもらってあったけど、多分標識が出ていたと思うから、このドライブウェイぐらいなら地図がなくても行けると思います。今はナビもあるだろうけど。






このドライブウェイに向かう途中に原石のお店を見つけたので、ちょっと立ち寄ってみることにしました。

個人経営だと思っていたけれど、実は輸出もしているそれなりに大きな会社だった。「トップストーンズグループ」というらしいです。全部が南アフリカ産ではないと思うけど、日本で買うと高いだろうし、興味のある方は行ってみて下さい。

グーグルマップではちゃんとした場所が出ないけど、この辺りです。






写真を撮っていいかどうか分からなかったので撮らなかったけど、本当に山からとってきたばっかりみたいな石が沢山あった。 すごい数のパワーストーンと原石でした。日本でいくらするのだろうと思うものばかり。






私はパワーストーンが大好きで、自分でブレスレットを作ったりしています。 結局何も買わなかったけど、ウィンドゥショッピングの最中、フランス人の女性に声をかけられました。彼女も石が大好きみたいで、私が腕にブレスレットをはめているのをチラリと見て、声をかけてきたのです。

少ししか話せなかったけど、ケープタウン市内に住んでる人で、数日後ケープタウンに戻ると言うと、市内へ来たら家においでと誘われ、電話番号と住所をもらいました。






そして、彼女と再開の約束をして、チャップマンズピークへ。






原石ショップを後にした私は、難なくチャップマンズピークに到着。

有料なのは覚えているけれど、入口で払ったのか出口で払ったのか忘れちゃった。






とりあえず、最高のドライブだったのというは一生忘れません。






入るといきなりこんな感じで、

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文句なしにキレイだった。ホントね、人生の記念に残るドライブだった。具合が悪くなければもっとよかったのに。






日本の山々なんて全然比べ物にならないと思った。一眼じゃないし画素数は低いしで申し訳ないけど、皆さんは是非いいカメラでちゃんと撮って下さい。

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途中で車を停めて降りられるような場所があったので行ってみたけど、なぜか中国人で混雑していたし、逆光で眩し過ぎたし、具合も悪いのですぐ車に戻りました。

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夕陽だったら綺麗かもね。

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そしてここからは、覚書と共に。

「美しい。こんなに美しいドライビングウェイは初めて。でも、具合が悪い。どう見過ごしても熱がある。写真のため車を降りるのがやっと」

「どう見過ごしても」というのが私らしい表現で、自分で書いたというのが良く分かる。






だけど、このドライブウェイは、とても短いです。有料な必要があるのかなと思ったぐらい。カフェなどがあればそこからの景色が綺麗そうですが、観光客が増えると観光地としての質が下がることがあるし、そうなっていないことを願います。






「このめちゃくちゃ短いドライブウェイを終わると、ハウトベイへ。フラフラ。また写真撮ってくるだけ。とても他のことできる余裕なし」

とのことで、

チャップマンズピークを降りてすぐのハウトベイへ行きました。






でも、ハウトベイのあたりで路駐して、具合が悪くてしばらく車から降りられなくなってしまった。






やっとのことで降りた後も、

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ベイへちょっと行って、

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サササッと写真を撮るのが精いっぱいだった。

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とてもとても、

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観光どころではない。

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「とりあえず帰らねばと、帰路へ。しかし他に道はないので、強制的に又チャップマンズピーク。まあ、キレイだからよしとする」

という、「速攻でチャップマンへ戻るよドライブ」となりました。






綺麗なんだけどね。もったいなかった。

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どんどん具合が悪くなり、高熱があるらしい状態だったし。






逆車線からの方が綺麗だったし、本当は降りたかった。

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これは車の窓から手を出して撮った写真です。これ以上は無理だったし。

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その後、ストレートに一度ホテルへ。






「帰ってホテルでしばらくぐったり。ピクリとも動かず」

私の平熱は35度5分ぐらいなので、37度あれば普通の人の38度ぐらい。それでも、37度ぐらいならまだ動ける。動けなくなるような時は、大体38度を超えています。だから、普通の人で39度を超えているぐらい。






めちゃくちゃだるかった。どのぐらい休んでたかな。2時間ぐらいかな。




でも、

「いい加減夕食に出なくては、と出発」

したそうです。






意地でも食事をしようとしているところ、なかなか頑張っている。






本日も多分又海沿いのレストランです。お昼とは違う場所なはずだけど。






「スパゲティを食べるが、味なし」

とのことで、熱で味が分からなくなっていた模様。






私の記憶では、この日はハンバーガーで、スパゲティーは明日。二日連続パスタだったのかな。じゃあ、あのハンバーガーはどこで食べたのかな。






それからは、

「やっとホテルへ帰って眠った」

と書いてある。






南アフリカでの熱は何度か分からなかったけど、体感では、ベトナムでの熱の次にすごかった。いい思い出だとしておく。




今日も1日頑張ったけど、翌日は更に頑張って遠出です。


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-南アフリカレンタカー運転一人旅

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