エアーアイスランドにて、アイスランドのレイキャビックからイルリサットへ無事到着。
飛行機は狭くて小さかったけれど、窓から何とか写真を撮りました。
生まれて初めてのグリーンランドに浮かれて・・・。
氷は上から見ると迫力があるなと思った。
あれがグリーランド?雪も氷もほとんどないみたいだけど・・・。
着陸間近、「本当にここなの?」と少し不安になる。
そして、何もない空港へ降り立ち、
ホテルの送迎が待っていたので、ここがグリーンランドなのだろうと思ってバスに乗ってホテルへ。
空港から一番近いホテルなのですぐに到着し、まだチェックイン時間前だったので、フロントに荷物を置いてホテルのレストランでランチをとることに。
そして、アイスランドとは大違いの、とんでもなくまずいものを食べる。因みに、メニューはこれしかありませんでした。
一応海鮮ですが、
これもきっとパテか何かだったのかもしれませんが、
魚が異常に臭かった。
幸い、バターはアイスランドと同じでおいしかったです。最初に出てきたパンとバターだけたくさん食べました。私のランチは、「パンとバター」。
さて、パンとバターを食べてもまだチェックイン時間ではなかったので、さっきの変な物ばっかりのところが気になるので、空港方面へちょっと戻ってみることにしました。
夏だから雪だらけではないけれど、
やっぱり少しは氷が残っていた。
運転は全然問題なさそうだ。レンタカー会社は見かけなかったけど。
ところで、あれ?なんか、虫がいっぱいいるけど・・・・
蚊だ・・・
グリーンランドに蚊なんて、信じられない。
5匹や10匹ではありませんでした。数十匹です。みんなで私の後を着いて来ていました。
当時のカメラバッグは水色。虫は原色に惹かれるからカメラバッグに着いて来ているのだと思ったけれど、蚊だったから、私の黒髪についてきてたのかもしれない(蚊は黒が好き)。今なら茶髪なのに。そうでなければ、しっかり冬物で行ったので汗をかいた私にたかってきていたのかもしれない。
とにかくすごい数の蚊が私の回りをぐるぐるブンブンしていました。早歩きしたってついてくる。飛んでいるから早いし・・・。振り払ったって逃げないし、かなりしつこかったです。
ちょっとベンチで休もうと思ってベンチへ行ったけど、止まってるともっとたかってくるので、ずっと動き続けなければいけなかった。拷問のような蚊だ。
しょうがないな・・・と、ただただ進んで、左に曲がる道を見つけたので、行ってみました。
そして、このあたりから、蚊だけでなくハエまでたかってきた。
「何なの?」
と思っているうちに辿りついたのは、何と、ゴミ処理場。私が飛行機から見たのは、ゴミの山だったらしいです。
そこに感心している場合ではないけれど、東京だったら無理なので、こんなところに捨てておいてもまだ足りるほどしかゴミがないことに感心した。
そして、ハエがいたことにとても納得しながらホテルへ戻ることに。