北極で暑すぎてカーテンを閉めて眠ろうとしたけれど、パジャマすら脱いだと思う。
裸で眠るのが嫌いな私が、確か裸同然で眠ったはず。お風呂に入ったこともあり、体が温まっちゃっていたし。
早速セスナツアーへ
この日の最初のツアーは、ボートではなくセスナ。結構早い時間に集合だったと思う。
どのツアーでもホテルまで車で迎えに来てくれるので、時間前にホテルのフロントに出て、時間通りにやってきたミニバンに乗って、セスナ乗り場へ出発。
私は体が小さいからセスナの前(助手席かな)に座らせてもらえるかもしれないとツアー会社の人から言われていたけれど、当日の朝、やはり体が小さいから前へ座っていいよと言われ、でも荷物は後ろへ置いてと言われた。
私の荷物というのは、外見はただのリュックだけれど、カメラバッグになっていて、レンズが入っています。レンズを交換したいのでバッグを後ろへ置くというのは無理だったので、折角だけど前の席はお断りすることにした。
でも、断って正解だったと思います。助手席では写真など撮れなかった。プロペラが思いっきり邪魔していたと思うので、プロペラ入り写真ばっかりになったはず。写真を撮りたい人は、その席の窓から写真を撮れるのかどうか聞いた方がいいです。
とはいえ、あのプロペラぶりではただ窓の外を見ているだけでも邪魔だったと思う。操縦気分を味わうのなら断然前だと思うけど。
さて、セスナへ乗って最初にやったことは、
蚊殺し。
昨日も蚊なら、今日も蚊。常に問題は蚊。
ティッシュでつぶして殺しまくったんだったかな。可哀そうかもしれないけど、そんな事を言っていられないほどの量です。
セスナで出発
滑走路があったので、
来た時に降りた空港だったのかな。
だいぶワクワク。乗り物好きなじゅんこさんなので。
最初は低空飛行だったけど、

あっという間に迫力満点。

これはすごい。
めちゃくちゃ楽しいじゃないか。

高い高い。

少し溶けている水があると(氷なのかな)、

それがアクセントになって、
すごく綺麗に見えた。

水色が綺麗。

言葉もいらぬほど綺麗なので、とりあえず、数枚どうぞ。ボートツアーも行くけど、視点が違うから迫力が違います。
こういうのって、地平線て言うのかな。水平線て言うのかな。
大きな割れ目。
川みたいに見える。
既に溶け出していたのです。
雪と氷を避けて撮れば、どこかチベットのようでもあった。
でも、ここは北欧。イルリサットの町は、氷がなくてもカラフル。
さて、セスナツアーもそろそろ終わり間近。ここからレンズを単焦点に変更。
甘くて綺麗な写り具合。もうこのレンズは売っちゃったけど。
というところで、ツアーは終了。1時間ぐらいだったかな。やっぱり乗り物はいいな。
これが乗ったセスナです。
セスナは生まれて初めてだったし、大興奮だったかも。さすがに飛行中は蚊も入ってこなかったので集中できたし。
一人だったら断られていたはずのツアー、カップルがいてくれたお陰で行けました。ありがとうカップル。
そして、ホテルまで送ってもらって解散。あっけない気もした。これだけのために何万円だったかな。それだけの価値はあると思ったけど。
今日のランチは
朝一のセスナツアーが終わってもまだ午前中だったので、一旦部屋に戻って写真をチェックしたりしていた。
そろそろ時間かなと思って1階へ降りた。バーは夜しかやっていないから、ランチはどうしても1階になってしまう。
この日も何だったか分からんが、

やっぱりおいしくなかったのは確かだ。またほとんどパンとバターだけで終わらせることになった。
いくら私がパンとバターだけで良くても、ランチとして全額を支払わなければいけない。
ラーメンを頼んで上に乗ったネギを食べただけでもラーメン代を払うのと一緒だ。
かといって、ネギ抜きを頼んでも割り引いてはくれない。
深刻な問題に直面させるランチを出すホテルだ。
次は、デイタイムボートツアーです。