ランチから2,3時間で、デイタイムボートツアーへ。
昼間のほうが、白夜ボートツアーより少し安いです。5,6千円ぐらいだったかな。
太陽を背にしたらあまり変わらないのですが、「日暮れムード」写真は、やはり昼間のボートツアーでは撮れません。
今回もお迎えに来てもらい、すぐ下の港まで乗せて行ってもらった後は、小さな船に乗りました。小さいと言っても、アイスランド白夜編で書いたホエールウオッチングのような揺れはなく、えらく低スピードで進むから、酔うことはないと思う。
出発。
誰か帰ってきたみたい。漁師さんかな。
こちらでは、セスナとは違って近い写真も撮れます。
白夜ツアーでもそうだけど、「シルバー」だった。
氷の巨大さは、近かったし、セスナで上から見るよりも迫力があったかも。写真だとセスナからのほうがいい気がするけど。
割れ目。いつかこのまま裂けてしまうのかな。
氷は毎日形を変え、今日と全く同じ氷河は明日にはないはずです。
数時間後の白夜ボートツアーだって、同じ氷山な気がしなかった。記憶力が悪いだけか・・・。
でも、さっきの、真ん中に割れ目がある写真をもう一度撮りたかったけど、見つかりませんでした。
小さい氷から大きな氷まで楽しめたけど。
ボートツアーの方は、確か2時間でした。
ゆらりゆらりと港まで戻って、またホテルへ送ってもらった。
次は夜の白夜ボートツアーだったから、それまでの時間は写真をモバイルパソコンに移したりしていました。そして、白夜ツアーの前に先に夕食へ。
この晩も、上のバーの方へ行ってみた。そして、トナカイのカレーを食べました。生まれて初めて食べたトナカイなのに、アホな私は写真にもおさめなかった。
グリーンランドでは、トナカイを食べます。というか、北欧は結構トナカイを食べるらしいです。私が食べたのはカレーだったけど、もっと色々違う料理もあるはず。
お味はというと、トナカイだと知らなければ牛肉だと思って食べていたはず。それぐらい普通だった。臭みもなく。
ただやはり、その時は「トナカイを食べている」というのが頭から離れなかった。だって、あれでしょ、サンタさんをひっぱってくれるやつでしょ。
でも、おいしかったです。そして、ここで美味しかったことを覚えていた私は、フィンランドでちゃんとトナカイサンドを食べました。やっぱり美味しかった。
さて、ここのバーで、パンとバターをもらっておきました。夜食に売ってと頼んだら、結局無料でくれました。ありがたかった。夜はツアーだったもので。
アイスランドとグリーンランドでは、ずっーーーーーーーーとバターを食べていた。パンとバターあれば生きていけるかも・・・と思ったほど美味しかった。
バターについては、アイスランド記に書きます。バターというか、乳製品ね。
それでは次は、白夜ボートツアーです。