パプアニューギニアのコーヒーは美味しいらしい。特にゴロカのコーヒー。
行くまで全然そんなことは知らなかったけれど、私はコーヒーが飲めないので、ここで山ほどコーヒーを買ったけれど、味は良く分かりません。きっと美味しいと思うよ。
沢山買ったけど、みんなお土産の予定で買いました。みんなお土産にすればいいものを、1つぐらい自分でも飲んでみようかなと思って封を開けてみました。コーヒーを飲まないので入れ方も知らなかったけど、知らないことすら知らなかった。
母上がコーヒーが好きで毎朝飲んでいたのを見ていたけれど、お湯を入れていただけのようだったので、それでいいと思っていた。生まれて初めて自分で入れたこのパプアコーヒーもそのつもりでお湯を入れたら、粉が固まってしまった。
ドリップをしなきゃいけないらしい・・。
とっても大きくなってからインスタントコーヒーの意味をやっと理解した。
そういうわけで、ここまでコーヒーを知らない人は滅多にいないだろうから大丈夫だと思うけど、この工場で買えるコーヒーはインスタントではありませんでした。きっとドリップして美味しいコーヒーが出来あがるのだと思います。
こんな風に、
豆をちゃんと作っています。
何をしているか分からないけど、
この人がコーヒーを袋に入れる係なことは分かった。
当時の工場は、それほど大きくなかったです。
これが当時のコーヒー袋。シール貼りから始めます。
コーヒーを入れやすいように口を開かせるためか、一度型に差し込んでおきます。
さて、ここで、なぜか外に出ました。コーヒータイムだったかもしれない。私がコーヒーを飲まないからすることがなくて外に出たか、注文したコーヒーを袋詰めする間の時間つぶしに外に出たかどちらかだと思います。
工場の外に出ても別に何もなかったけど、人通りは結構ありました。出るとすぐに女性数人と会ったし。
彼女は芋かなんかを運んでいる途中だった。
工場の外の一本道。ここから人が出てきてたけど、こんなに見晴らしがいいのに、どこから出てきたか分からなかった。登場具合が謎であった・・・。
こちらの彼女も一人で歩いてきました。ビルムを編みながら。
パプアではこんな風に女性がビルムを編むことが当たり前のようで、どれほど見かけたか分からないぐらいたくさんの女性がビルムを編んでいた。ビルムについては又後で説明します。
続いては、家族連れ。みんな気軽に写真を撮らせてくれました。
遠くへ行ってはいけないと言われたので、工場から出てすぐほんの数歩の場所でしか移動していません。
外は植物だらけ。
バナナだと思っていたけど、
違ったと思う。
そして工場へ戻ると、私の注文分のコーヒーに最後のシールを貼ってくれていたところでした。いっぱい買ったでしょ。
コーヒーが1ついくらでどうやって支払ったのかは記憶になく、ツアー代には含まれていないので現地通貨で現地払いだったはずだけど、日本円で払ったのかな。
いいお土産だと思うし、安かったと思うので、行かれたら是非どうぞ。パプアでのお土産は選択肢が沢山あるわけではないと思うし、できたてほやほやのコーヒーのお土産はあまり手に入らないし、特に、作っているところの写真も一緒にあげると楽しいかも。
では、工場を出て、
次はマーケットの見学です。