ほぼみんなが私を見下ろす感じの歓談で、ちょっと緊張。そう言えば、いつの間にかみんな私服に着替えてメイクも落としていたみたい。
メイクを落とすと誰が誰やら自信がなくなった。左が村長さんかな。
ナイフ、何だったかな。実演では出てこなかった気がするけど。
パプアの家は、高床式が多いです。子供の背丈に丁度いい。泣く場所にも丁度いい。外国人が怖かったのかな。怖がらせてごめんよ。
さてさて、集まった皆さんと、通訳を通しての歓談開始。
たった1つ覚えている内容は、選挙の話でした。パプアはこの時選挙中だったけど、日本も地方選があったばかりだった。私が応援していた人が当選したかという問いに、したよと答えたら一斉に歓喜の声。「おめでとう!!!」と言われ、こちらの方がびっくりしてしまった。
結構至近距離で囲まれていました。ムスッとしているように見えるけど、みんな優しかったよ。
隣に座ってくれたおばあちゃまの顔のタトゥー。
どのぐらい話していたのかな。
そろそろ帰る時間となったので、お別れです。
村を出る時、みんなが最後まで見送ってくれました。感動の瞬間。バイバイみんな。ありがとね。
車の場所まで再び川を超え、
家畜ともお別れ。
ホテルへ帰る途中の道、子供たちがたくさんいる建物の横を通りました。
学校だったのかもしれない。
そして、車の窓からカメラを出して写真を撮ろうとすると、
「キャーッ」
っと、ものすごい声と共に、子供たちが全員でこちらへ走ってきた。
あっけにとられているうちに、全員ニコニコして金網のところまで来てしまいました。
すごい勢いだった。金網が倒れるかと思った。
「撮って撮って~」ってね。元気で可愛い子たちばかり。
すごかったな。あの子供たちのパワーは、もう一度見たいです。
この写真、全然どこだか分からないけど、
帰り道で車内から撮ったかな。
真っ直ぐホテルへ帰り、今度は一人で買い物へ行くことにしました。