シャワーですっきりした後は、また鬱蒼とした干潮のジャングルみたいな脇を通ってメインホールへ。
今度は緑のフィルターを入れて撮ってみた。
これはフィルターなしだけど、多分、今はもっと道らしくなっていると思う。
こんな風に突然オウギバトも出てこないと思うし。飛ばないと思っていたら飛ばれてこっちのほうがびっくりした。
こんな風に突然良く分からない動物も出てこないと思う。
目が合っちゃって、一瞬冷や汗。すばしっこいこの動物が飛びかかってきたらどうしようかと思って。さっきは逃げたのに、今度は動かないのだもの。
ちょっとどいてくれませんか・・・。
そしたらどいてくれたので、安心してこっそりついて行ってみた。エサの場所へ行ったみたい。
食事を邪魔して興奮させてひっかかれたら怖いので、この子は後にしてメインホールの方へ行きました。
そこで座ってしばらく夕陽を待とうと思って。まだ時間が早かったから。
そうしたら、このホテルで働いている10代の女の子達が一生懸命話しかけてきてくれました。不思議に思いながらもしばらく一緒に話していた。
自分と話したがっているなどとは全く気が付かないままでいたら、そのうち、一人孤独に海沿いに座り夕陽を待つ私を放っておいてあげた方がいいんだろうな、という感じで離れて行きました。
彼女たちは一度言っただけで私の名前を覚えて、この後何度も呼んでくれた。疲れ切っていた私は、本当に何も見えていなかった。
そして、陽が落ちるかなという頃、写真を撮りに先ほどの海岸へ移動しました。
まだ早かったかな。
でも、下にいると満潮になったら水浸しになるなと思い、水が怖いので場所を変えることにした。
そして、又山の上へ登って行った。
紫色のフィルター。使ったみたかったのは分かるけど、余計なことをするんじゃなかったととっても反省している。
逆側には桟橋。大分水が戻ってきたね。
曇りだけど、日暮れが一日の終わりを告げています。
風はまだ強かった。
フィルターなしの自然な色。
旅先で見る夕陽とか朝日っていいですよね。写真は失敗してばかりだけど、いつも撮ろうと頑張るんだ。
日が暮れると、桟橋に明かりがつきました。
今はこの数十倍ロマンティックな風景だと思うよ。立派なリゾートになっているから。
この後は夕食だったけど、その夕食の時、シンシンショーが見られることになっていました。
夕食は先ほどの場所で。それぞれ席が決まっています。一番のりだね。