長い間ご愛読頂いておりましたケニア一人旅は、出版されました。
https://www.female-traveller.com/epubkenyan
こちらはの記事は、今回のケニア旅行のために新しく買ったもの又はそれ以来使うようになった物です。
SDカード(どれぐらい写真を撮るのか)
私が持っていたSDカードは、16GBが2枚と8GBが2枚でした。しばらくSDカードを購入していなかったので、買い替えの意味も含めて容量の大きい物を買いました。
今回もサンディスクです。32GBのSDカードを購入し、一眼のほうに入れ、合計で4千枚ぐらい撮ったと思いますが、まだ余裕でした。
日数にもよると思いますが、遠い国へ行くことだし、たくさん写真を撮りたいと思います。ビデオもいいと思います。動く動物が撮れるし、車の中からサファリを撮るのもいいと思う。
だから大容量が必要だとは思いますが、記憶媒体は破損したら終わりだから、小分けにして数枚持っていた方がいいと思います。
因みに、私のサンディスクは連写も相変わらず問題なしでした。2019年9月現在、64GBはまだ高い。1万円ぐらいだけど。一段下げた32GBを数枚のほうがいいと思う。
コンパクトカメラ
今は必ず持って行くようにしているけれど、このサイトを始めてから初めての旅行だったので、一眼を出すまでもないような場所での写真のために、コンパクトカメラを新しく購入しました。万が一、一眼が壊れた時のためもあったけど。
持って行って正解でした。トイレなどではいちいち一眼を出していられなかったし、いわゆるぼっとんトイレが多かったので、一眼を落としたら大変だったから、丁度良かったです。ビデオも撮りやすかったし。
スマホで撮る人も多いし、一体カメラが何台必要なのかは分かりませんが、カメラ1台というのは、私はもう恐くてダメです。そもそも携帯のカメラなどないものだと思っている。
だけど、行ってからは買えないでしょうから、ケニアで何の写真を撮りたいかを良く考えてカメラを用意するべきです。
私は、コンパクトカメラには16GBのSDカードを入れ、2、3分のビデオを3,4回撮って、写真も撮りましたが、容量は十分でした。他に16GBもう1枚と8GBがあったけど、使いませんでした。
USBメモリー256GB
今回は写真を大量に撮るかもしれないので、カメラとPCの他、第三の保存先が欲しいなと思っていました。SDやXD破損で旅行の写真が全然なくなったというのをたまに聞くので、一生に一度だし、念には念を入れて。
ポータブルハードディスクも十分小さいけど、もっと小さくならないかと探してみたら、USBメモリがありました。しかも、256GB。何もかも入れてもまだ余るし。
現在では数メーカー出していますが、当時はそれほどでもなく、価格も確か1万円ぐらいしました。だけど、これは今でもとても重宝しています。
でも、容量に関してはポータブルハードディスクを超せないので、この先写真の量がもっと増えたりPCの中身の容量がずっと大きくなったらハードポータブルしか道はないです。
クラウド保存という手がありますが、ネットがある場所に行くとは限りません。ホテルのネットがしっかりしているとも限りません。因みに、2年ほど前、私のワンドライブは飛び、どうしてもファイル1つは修正不可能でした。クラウドも完璧ではないとつくづく思った。
こちらは私が使ったものではないですが、安いので、今度買うつもりです。
蚊がいなくなるスプレー(絶対買いましょう)
人生で初めて虫殺しスプレーを購入したけれど、これほどすごいものだとは知らなかった。
もちろん購入動機はマラリアを避けるためでした。高地のマサイマラとかなら蚊はいないだろうけど、低地の湖、ナクル湖とかに行く予定をしていたので、冬でしたが、念の為。
効果のほどは、書籍にて。
まずこちらは、私が使ったやつで、今でも持っている「無香料」で、1日ワンプッシュして200日分入ってる(45ml)ものです。
そしてこちらは、同じく無香料だけど、少し量が多く、255日分のものです(55ml)。
そしてこちらは、無香料ではなく、ローズの香りのする新発売で、200日分です。
UVカット手袋指切り
これを用意した第一の理由は、運転するので日焼け止め用です。日差しがすごいだろうと思って。いつもひどい目に合っていたくせに毎回購入を忘れ、今回やっと購入しました。
二つ目の理由は、左手の小指にしている指輪を隠すためです。山賊は、指輪をはずさないと手ごと切っていくらしいし(冗談ではない)。でも、魔除けの意味もある大事な指輪だったから、置いて行きたくなかった。
三つ目の理由は、虫よけとアレルギー物質避けです。洋服は全日長袖にしたけれど、手は出てしまう。マラリア避けだけではなく、私は動物アレルギーもあるので、肌を出さないほうがいいと思いました。
指切りにしたのは、動きやすさと、手が小さいので普通サイズではブカブカになるからです。
今はこんなのがあるらしい。
紙せっけん
衛生上、持って行きました。実は過去にも持って行ったことがあるのだけれど、多分使わなかったはずなので、こちらの記事の方にアップしました。
この紙せっけんも良かった。いくら長袖で覆っていても、手袋までしていても、やはり砂埃はすごいし、気持ちが悪かった。
手を洗う水がなければペットボトルの水を使うため、車には多めに入れていました。
どこのセッケンでもいいです。多分空港にも売っていると思うので、忘れてもあせらずに。使わなくても、現地の人にあげると喜ばれるような気がした。見た人に感動されたから。
安い捨ててもいいスニーカー
サファリでの砂埃を考慮して新しく安いスニーカーを買いました。2千円ぐらいのやつ。ぬかるみにはまりどろどろになって、最後は予定通り捨ててきた。
もうすでに捨ててもいい靴がある人はいいのですが、そうでなければ安いもの1足買ったほうがいいと思います。履いて行ったその1足の靴だけでサファリもあるケニア旅行をするのはどうかなと思います。びっちりツアーに入っていて、自分で歩く必要がなかったとしてもです。
Tシャツぐらいならどこの国でも買えるでしょうが、靴だけは足のサイズや大きさ等微妙なのでそうもいきません。ナイロビにいるならまだしも、僻地ではお店すらないかもしれないし。もしかしてサンダルのようなものなら売ってるかもしれませんが、泥の中を歩くこともあるかもしれないので、スニーカーやブーツが賢明だと思う。特に雨季はね。
ボールペン
自分で物書くためのボールペンではなく、「物々交換用」です。
ケニアに行った人のブログ等を行く前に見ていたら、日本のボールペンをくれるなら値段まけてあげるとマーケットで言われたというのを見つけたので。詳細と効果のほどは書籍にて。
3本で100円の4色です。カラフルな方が好かれると思った。合計で9本か12本持って行きました。
地図
レンタカー会社の人は、ナビはちゃんとケニアで作動するよと言っていたのですが、事前に距離感をつかみたかったし、グーグルマップでは今一ピンとこないので、ケニアの紙の地図を探していました。
紀伊国屋とかにも売っているかもしれなかったけど、怪しいのでアマゾンで買った。オンラインで買うのはやはり中身が見えないから賭けだったけど、これにしてよかった。海外からだったので少々届くまで時間がかかりましたが、買って良かったです。私が買ったアマゾンの商品はこちらです。2012年のものらしいですが、そう簡単に道は変わらないので大丈夫です。ナイロビだけ走るのならムダになると思うよ。
実物はこれ。
英語版だけど、地図だから英語がわからなくても大丈夫。下のタンザニアも少し入っているので、間違って入国しちゃっても大丈夫(しないだろうけど)。
助かりました。特にホテルも予約してなかったし、フラミンゴを探して移動するつもりだったから、紙地図があって良かった。ナビはちゃんと使えたけれど、ナビをセットするには地名が必要じゃないですか。だから紙の地図があると便利です。
では、その他詳細は書籍にて