チラッと見えた標識が気になって近寄ってみたけれど、文字も私には見えないし、今一良く意味が分からない。親子連れ注意?
少し中心部とは離れたところを歩いていたので、ここで少し方向転換しよう。
メイク落としを探していたので、ショッピングストリートに戻ることにしました。
そして、すぐにボディショップを発見。特に意味もなしに入って、化粧品の値段を見て驚いた。私はイギリスではボディショップのアウトレットで商品を買っていました。だから、3個で2個の値段とか、半額以下とかが当たり前だった。ところがここではその倍以上でした。同じEUなのに驚き。イギリスでも定価で買えば結構しますが、スイスの方がやっぱり高かった。
何も買わずにボディショップを出て、薬局を探すことにしました。
教会のドアが開いていて、ちょっと覗いたらそのまま見とれてしまった。そして、用事もないのに入って行って、キャンドルを点灯してきました。
誰もいないのに、こんな風にオープンでした。ミサの後だったのかな。
日本化粧品ブランドで一番有名ですよね。ある程度の年齢の女性なら誰でも知っているみたいな。EUでも、デパートや大きな化粧品屋さんとかには必ずありました。値段は高いけど。
資生堂も見たし、私の欲しいメイク落としを探そう。私は旅行ではふき取りタイプのものを使うのが好きなのですが、日本のものはアルコールが強すぎてヒリヒリして使えません。海外じゃないと怖くて買えません。値段はオイルなどに比べれば割高になるけれど、肌に優しくて大好きです(摩擦でのダメージは避けられませんが)。
このお店で買ったふき取りメイク落とし、8.8スイスフラン。イギリスでは1ポンドからあるのに・・・。値段は約8倍?お肌に優しいやつを買ったから高かったというのもあるのですが、やはりスイスは高いです。
そうこうしているうちに、駅から下って到着した広場のあたりまで戻って来てしまった。
右に上がれば駅だったけど、この先にも行ってみようかどうしようか迷いました。
でももう、特別すごく見たいものも買いたいものもなかったし、ミラノからスイスに来るという目的は果たしたので、ミラノへ戻ることにしました。
戻ったらちょうど夕方だろうし、クリスマスの夜景はミラノで撮ろうと思って。
でもね、この後ドバイ経由でケニアへ行く予定だった私には、いきなり荷物を増やすことはできなかったのです。だから、よほどのことがない限り、何か買うつもりはなかった。
さて、出発時刻を比べたらちょうど電車のほうが早かったので、電車で帰ることにしました。チケット売り場は数人並んでいて、前の二人でかなり手間取っていたけれど、無事にチケットを購入して乗車できました。
バスはミラノから20ユーロだったけど、電車だとスイス初ではミラノ市内まで29スイスフランでした。電車の方が高いのかスイスフランの方が高いのかは不明ですが、円にしたら同じぐらいだったと思う。
買った水です。エビアンだけど、ムーブ?どういう意味かな。値段を書くのを忘れていたらしく、いくらか分かりませんが、「高い!」と思った値段でした。400円ぐらいかな。
というのも、無料のトイレを見つけたかったので。もう面倒になってやめて、0.6ユーロを支払ってトイレに行きました。
最初の希望ではルガーノでクリスマスの夜景を撮りたかったので、ミラノの夜景はあまり期待しておらず、もちろん地図もなければ行く場所も決めてはいませんでした。ガレリアへは行きたかったけれど、場所も良く知らなかった。
こちらは私が使ったミラノ版です。ミラノ特集にルガーノが載っています。日帰りならこれで十分だと思う。↓2019年8月現在最新版。
さて、ミラノに到着した私、わけも分からず駅からしばらく歩きます。