マレーシア航空とクアラルンプール・コタキナバル・ヨハネスブルグ・ケープタウン空港

マレーシア航空、今は危険なイメージが大きいのではないでしょうか。

機体ごと消えてから数か月、一体あの飛行機はどこへやら・・・。

そして全然本国マレーシアより遠いウクライナの上で襲撃されてからも数か月経ちます。続く打撃でしたね。

そんなマレーシア航空、南アフリカへ行く時に利用しました。成田からケープタウンまで。

この航空会社で見た日本の旅客乗務員さんの中に、今迄見た中で一番の美人乗務員の人がいました。女の私から見ても「美しい・・・」の一言。どうかあの人無事ですように・・・(もちろん全員無事ですように)。

とまあ、それはさておき、南アフリカはアフリカ大陸の一番南側、ヨーロッパ経由で行くのも可能でしたが、それだと少々遠回りだったのでマレーシア航空で行きました。一番安かったし。

食事の写真は又しても一枚もないけれど、結構おいしかったです。

乗り継ぎは基本クアラルンプール国際空港ですが、私の乗った便はコタキナバル経由だったので、コタキナバルにも寄りました。

経由便に乗ったことがなかったので、電車じゃあるまいし、「経由」って何だろうと不思議でしたが、本当に「経由」でした(*_*;

コタキナバルで着陸して、待ち時間一時間。それこそ電車のように、飛行機から降りることができました。

が、コタキナバル空港、何もありませんでした。小さなお土産屋さんがあったけど、現地通貨に換金してなかったので何も買いませんでした。

その上この空港、ろくにエアコンもきいておらず、暑い暑い。多分今ではちゃんとエアコンぐらいついているんだろうけど、蒸し蒸しするし暑いしで、何もせずすぐに飛行機に戻りました。

でも、それまですいていたこのフライト、コタキナバルからは急に乗客が乗り出しました。多分国内線の乗客として乗っていたのだろうけど、知らなかったのでびっくり。
そして一路クアラルンプールへ。2時間ほどで到着でした。

このコタキナバルからクアラルンプール間、インド人の泥酔客が私の席の前にいて、座席の後ろに手を出して自分の席をバンバンはたいていました。

何がしたかったのか知りませんが(多分貧乏ゆすりの手ヴァージョンではないかと・・・)、怪しいと思った乗務員さんたち、2、3人でそのインド人の前に座ってずーーーーーっと監視。ちょっと面白かったです。

さて、クアラルンプールはかなり大きい空港。待ち時間数時間だったので、空港で寝ました。すごい寒かった。大きい空港なのに、全然お店開いてなかったし。今はきっとあいてると思いますけど。

クアラルンプールからケープタウン、正確には乗り換えなのでヨハネスブルグ行きのフライトは、ものすごく混んでました。アフリカ行の便の少なさからして仕方がないのかなと思ったけど。故郷へ帰るらしかった人たちばかり。日本人は見当たらなかった。
26 Aug 1.30

 

 

込み込みの飛行機で13時間ほど、ヨハネスブルグに到着。大きな空港で、小さなケープタウン空港とは比べ物になりません。

フライト中ずっと眠っていて食事した記憶ないので、おいしかったか覚えていません。すいません。

ヨハネスブルグ空港へは早朝到着。朝早すぎて人が少なく、静かでした。バーとかは開いていたし、ショップもちらほら開いてましたけど。

乗り換えゲートはちょっと遠かった記憶があります。

そして、2、3時間待たされてケープタウン行きの便へ。これがどこの航空会社だったかは覚えていません。「経由便」なので、マレーシア航空だとは思うけど。提携かもしれません。

ケープタウンに到着すると、空港の小ささにちょっと驚きました。出てすぐ外って感じでしたが、まあ歩かなくて済んで良かったかな。

帰りは記憶にないけれど、ヨハネスブルグは経由したはずです。コタキナバルは分かりませんねえ。古い旅行ってなかなか思い出せないものだなぁ。

南アフリカは自宅から合計往復3日かかりました。これからアフリカへ行く時は中継地で数泊します。。。遠いです。

マレーシア航空は、悲しいけれど、しばらくは使うことはないですねえ。

大丈夫だとは思うけど、何となく気がひけます。頑張って欲しい航空会社ではあるけれど・・・。

-航空会社と空港の体験談

© 2024 一人旅運転日記 by Junko(MENSA会員)