出発はそんなに早くなかったけど、朝早く目が覚めた。
これが改装前の部屋の姿です。今の高級リゾートホテルとは全然違う。
左側に見えるのがスペアベッドみたいなベッドだったので、ダブルとスペアシングルのベッド2台でした。
当時の部屋の外はこんな感じ。
何時に出発予定だったか忘れたけれど、チェックアウトをした後、かなり時間が余っていたので、メインホールみたいなところに座っていました。
そしたら、遊んでいた子供たちが見えたので、「お姉ちゃんまだ出発まで時間あるんだけど、一緒に遊んでくれる?モデルになってよ」と言って声をかけてみた。
そして、外にシーツを敷いて、日向ぼっこならぬ日陰ごっこをしました。
風がいい具合にふいていて気持ちが良かった。
ココナッツの実でキャッチボール。
満潮の時間。桟橋の上で、
バンダナの彼女に写真を撮らせてもらった。
兄弟だったのかな。カール具合が同じだけど。
では、ホテルへ戻ろう。朝食がまだでした。
でもその前に昼寝が始まりそうだった。外でこんなふうに寝られるなんて、そんな毎日、いいよね。
私には朝食が用意されていたので、眠らずに食事へ。
時間になると、ボートがやってきました。私のスーツケースを運んでくれているところ。
私一人しか乗らないらしい。
本土へ。
バイバイロロアタ。
あっという間に到着。
そして、ここから空港へ直行したはずです。空港でセキュリティーの中に入るまでガイド君が一緒だった。空港は小さく、お土産屋さんもあったかどうか記憶にありません。あったとしても、何も買っていないことは確か。空港の写真もないし、全然覚えていないや。
飛行機の中の写真ならあるけど。今はビルも見えるのかな。
飛行機からの雲なんて珍しくもないはずなのに、
いつもより綺麗に見えました。
夜明けの時間だった。
下には太陽、上には月。2つが一緒に見えた。太陽と月は、一緒だった。
疲れて疲れて行ったはずのパプアニューギニアだったのに、人々から元気をもらって復活しました。
そして、この飛行機の中で、自分なりの大きな決断をして帰ってきました。