行ったのは、すぐ目の前のここ。
こういう買い物をする予定がなかったし、ヘルシンキのデパートとかショッピングセンターとかは分かりませんが、カレンミランが入っているデパートなら、きっとここはそれなりのレベルだと思います。HP、フィンランド語しかないみたいだけど。
https://info.stockmann.com/info/department-stores/stockmann-in-brief/?lang=en
入口はレストランを出た目の前にもあったので、歩いてぐるっと回らずに済んでよかった。
入ってすぐにインフォメーションに行き、カレンミランが何階かと聞きました。「ムダに歩くのを避けましょう」の方針。
何階だったか忘れちゃったけど、エレベーターに乗って直行。
降りてすぐ見つけたのは、スーパードライでした。
セールもやっていないし、高いからやめ。
スーパードライとカレンミランの説明は今度イギリス記を書いた時にしますとマレーシア記に書いて、そのままイギリス記を書かかずに今日に至り、フィンランド記に又しても出現してしまいます。すいません。私の大好きなイギリスブランドです。スーパードライとカレンミランは私の旅行記では欠かせないものとなりそうです・・・。
デパートは静かで、全然セールをやっている様子もなく。
8月の終わりには、もうセールはほとんど終わっているのだと思います。
そして、すぐにカレンミラン発見。
このドレスのマネキンは、おそらくサイズ6です。一番小さいサイズ。
カレンミランの服はね、女性のスタイルを良く見せるためにできているようなもの。このサイズ6を着たいというのも、私が体型を変えたくない理由の1つです。
今回も、何かあったらドレスの1つでも買っておこうと思ったけれど、全然セールじゃなかったよ。定価で買ったことないよ。セールでは半額ぐらいになるから、定価じゃもったいないよ。又今度ね。
ある意味、良かった。散財するところだった。
この後バルトで散財したけど。
ロボコップの親戚、デパート内をちょっと見ていたけれど、
やめて出ることに。もういいや。
レストランのために右折した道、左折するとクロックスがありました。
ここも行ってみたよ。
でも、セールじゃないし、いいものもないし、又してもすぐに出ました。
さて、じゃあ、マーケットへ行くか。
時刻は2時50分。
もう1本隣の道に行くべく、右折。風景はいかにもヨーロッパって感じ。
ここが1本隣の道。ここをまっすぐ行けば、マーケット。
でも、隣の茂みが並木道で素敵だから、
こっちを歩こう。
進むと、港が見えました。
3時2分。あれがマーケットだね。
おや、出店がいっぱい。
ここは、ガイドブックにもちょっと載っているマーケットで、カウパットリマーケットと言います。
毎日やっているのではないでしょうか。
ついでに、ツアーに組み込まれることが多いのか、日本語がちらほら聞こえました。
お土産を買うにはいいのかな。ほとんどカードも使えると思います。
食品も売っていますが、
アクセサリーとかもあるし。
衣類も。
そうだ。寒いから何か買おう。エストニアだって寒いだろうし、手持ちの上着では足りないかもしれない。
とりあえずはフラフラショッピング。
何だよ楽しいな。
1日いられるかも。
と思ったら、あそこで終わりだ。
小さいのね。
まあいいや。
お店を全部見てみよう。
木製のものが、キッチン用品から置き物まで色々売っていて、
何か欲しくて見ていたのよ。
だけど、フィンランドではここしか行っていませんが、エストニアで売っていたもののほうが可愛かった。ここでは、焼き印を押しただけのものが多かったけど、エストニアでは、ペイントしてあったし。デザインも良かったです。
でも、こういうおもちゃ系は見なかった気がする。
エストニアへ日帰りする予定があるのなら、まずフィンランドでちらりと見てから、エストニアでも木製商品を見て、なかった物だけフィンランドへ戻って買ったほうがいいと思います。値段もエストニアの方が安いかもしれないけど、タリンの繁華街で買うのなら、なんとも言えないな。やっぱり観光値段だろうし。
何か欲しかったけど、何となくやめて、ブラブラしていました。
屋台もあったんだ。
ほぼ満席でした。良く見えなかったけど、ヨーロッパ料理ではなく、ケバブみたいに見えた気がする。行った方、コメント下さい。
もしもあのイタリアンへ行かなかったらここで食べようとしたかもしれないけれど、ちょっと席がとりづらいですね。日曜日だったからかな。
さて、もうちょっと買い物。
見えないでしょうが、ナイフが売っていました。
ここだけじゃなくて、数か所。フィンランドって、ナイフが有名なんでしょうか。ナイフじゃなくて、柄の部分とかカバーがいいのかな。それともやっぱり、刃物がいいのかな。燕三条みたいな場所なのかな。
ナイフだけはよっぽど買おうとしたのよ。本物かなと思って、刃を触りながら、「これ、本物なの?」と聞いたら、ひきつった顔で、「うん・・・。だから、あんまり触らないほうがいいよ」と言われました。買えば良かったかな。ちょっと触ってすぐに指が切れるほどの物でないことは私が保証します。でも、チベットのナイフよりは切れると思うよ。
それと、これもちょっとぐらい食べれば良かったのかな。
私、あんまりこういうところで食べないんですよね。上海で耐え切れずに肉まんを食べたから、中国は別かもな・・・。
多分、おなかがいっぱいな時にマーケットや屋台に行ってしまうのが問題なのかもしれない。ちょこちょこ色々食べながら満喫したいなっていう願望はあるんですけど。まあ、果物はあんまりいらないんだけど、ご当地物は食べたいよな。
さて、マーケット、結構小さいし、大体見たところね、買ってもいいかなと思ったのは、ポンチョだけだった。あそこの店に戻ってみよう。
実は、セーターも気に入ったのがあったのですよ。だけどね、絶対フィンランドじゃないようなものだったよ。南米の、何だっけか忘れたけど、あるじゃないですか、派手なデザインの、高地の人たちが着ているようなやつ。ブログを書いている途中に思い出しそうもないからこのままで終わらせるので、どなたか分かる方、コメントを・・・・。
ということで、私思ったんだけど、もしかして、ここのマーケット、北欧物ではないものが混ざっているかもしれないので、どこの国のものか聞いたほうがいいのかも。
さて、あの店へ。
あ、あの、端っこのセール品。赤とか黒とかあるやつ。これのベージュを買いました。
セーターとかも売っていたのですが、私には大きいのよ。腕も長いし。ポンチョとかストールのようなものだとサイズはあまり関係ないからさ。それと、これならセーターほどかさばらないし。
そんなポンチョ、素材タグがありませんでした。手作りなのって聞いたらそうだと言うので、何でタグがないのと言ったら、「うーん、セーターじゃないし・・・」みたいな返事だった。洗濯マークがないから、「手洗いできる?」と聞いたら、「お湯はダメだよ」って。でも、「お湯だと縮むんだけど、あ、でも、あなたには大きいから、ちょっとぐらい縮んで丁度いいかも」と。2人でケタケタとお笑い事。はははは。
はっきりしていたので気に入ってしまったお姉さん。彼女が作ったというので、写真を撮らせてとお願いしました。赤もいいけどね。
黒とも迷ったけど、とりあえずベージュ。
四角です。
角に穴があり、ここから首を通すの。ポンチョだから。
これなら、腰に巻いていてもいいかなと思って。素材はウール100パーセントだって言っていました。
日本に帰って洗濯しました。お湯はダメって言っていたけど、日本の洗濯機置き場の構造上、水しか出なくないですか?洗濯機置き場の蛇口でお湯というのは見たことがないのですが。なので、シンクで自分で手洗いする時は、冬でもお湯を使ったりしないように気をつけよう。旅行中は手洗いだしね。
というわけで、洗濯しても多分大して縮んでいないこのポンチョ、秋に活用させて頂きます。
袋が印象的過ぎて、とてもじゃないが捨てられなかった・・・。
この後の10日間の旅行中、これをずっとバッグとして色々入れて車に置いていました。みつばちハッチ?
ああそうだ、料金はセールで35ユーロ(4655円)。高いのかな。本当に手編みなら安いかもしれないけど、手で機械編みではないでしょうか。ウールの毛糸って、いくらするのかな。
さて、防寒具も買ったし、どうしようか。
もうホテルへ帰ろうかな。
ブラブラ見ながら帰って、一旦ホテルで休んでから夕食へ行こうか。
ちょっとタクシーと迷いましたが、そして、トラムでもいいかなとも思ったけれど、あまりに筋肉痛なので、やっぱり徒歩で帰ることに。
動かんとね。