7時。
これでもう、8時半のフェリーは無理ね。まさかそんなに早く起きられると思っていなかったからいいや。一瞬でも7時に目が覚めただけすごいな。寝坊するかと思っていたもの。睡眠不足だよ・・・。
8時。
10時半のフェリーも無理だな・・・。
だけど、今起きないと、11時半も危ない?
起き上がりたくない。
重い。
痛い。
疲れがとれない・・・・。
紅茶を入れる。
ノロノロノロノロ。
バナナも食べて、何か他にも食べたかな。
プチ朝ご飯。
シャワーを浴びて、支度して、旅友にラインもして、スーツケースも整理して、不安定だけど、閉める。
フィンランドへ出発直前、買う時間がないので、壊れていたスーツケースを直したんですが、
バネがよろしくないので、あっさりと元にもどりかけていました。でも、一度解体したので構造が分かっていたから、何かあったら又すぐに直すつもりでミニドライバーセットを持参して行きました。ドライバーは、何かと他にも使うかもしれないしね。
このスーツケース修理の話は、バルト記にも数枚の写真付きで入れておきます。スーツケースの修理方法に興味のある方はそちらでご覧ください・・・。
さて、出発。
顔色悪いよね。ツイストパーマもすごいし。上に着ているのはカレンミランで、イギリスにいた時に中古で10ポンドしないぐらいで買ったやつです。大きいから捨て服として持って行って、この日の夜に捨てました。写真で見るとそれほど大きくもないね。とりあえず、めっちゃくちゃ眠そうな私の10時43分。
昨日買ったポンチョを袋ごと持って、寒ければ出して着る予定でした。
エストニアもきっと寒いだろうけど、もしもフェリーで外に出られたらちょっと出てみたいので、海風で寒いだろうから、ポンチョはありがたいのよ。
では、再びちょっと中座して、ヘルシンキからタリンへのフェリーについて。
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またしても、「ヘルシンキ タリン フェリー」等の検索で起こし下さった皆様、はじめまして。
私はトラベルドライバーであり、フェリーラバーではなく、しかも、小さい頃に佐渡行きのフェリーで思いっきり吐きました。
多分このフェリーを調べる方が多いと思いますが、他の方のブログなども結構ありますので、私が気になったところだけ下記にまとめてマイブログに載せておきます。
まず、私が持っている地球の歩き方(2011年版)では、ヘルシンキ⇔タリンのフェリー会社は3社しか載っていませんでした。
この前日、フロントで、フェリーに乗るのにはどのぐらい前にホテルを出たらいいかと聞きました。「どの会社のフェリーかによるよ」と言われたので、時間が合うのがヴァイキングかリンダしかないと言った後に、「3社しかないよね」と言うと、「4社あるよ」と言われました。
現在の地球の歩き方にはきっと4社全部載っているのでしょうが、下記にリンクと乗り場の地図のスクリーンショットを貼っておきます。
1.時間が違うということ
4社とも、もちろん出発時間がそれぞれ異なりますが、所要時間も違います。
フェリーは大きく、レストランもいくつも入っていたり買い物もできたりで、長時間かかるフェリーに乗って行きたい気持ちも何となく分かる気もしました。
「A社のフェリーは〇時間で着く」というわけではなく、同会社でも、1時間45分で着くものもあれば、夜に出発して朝到着するフェリーもあります。出発時間や料金等は、下記リンクから個々にお調べ下さい。
Viking Line
https://www.sales.vikingline.com/
ヴァイキングラインと読みます。イギリス英語でもアメリカ英語でも、ヴァイキングはヴァイキングなはずですが、現地で、「ヴィーキング」と言った方がいました。もしもフィンランド語で vi はヴィーと発音するのなら、英語話者でなければヴィーと発音するのかもしれません。単純に、見たまま発音したのかもしれないけど。ということで、現地の人にヴァイキングのフェリーターミナルと言って通じなかったら、ヴィーキングと言ってみて下さい。
Talink Silija Line
https://www.tallinksilja.com/book-a-cruise
タリンクシリア(シリヤ)ラインと読みます。現地では、シリア(ヤ)と呼ばれていました。誰もタリンクとは言わなかったけど、私がタリンクと言っても通じました。シリアだねと言い直されたけど。
Linda Line
http://en.lindaline.ee/
リンダラインです。値段は低めだと思いますが、揺れるようです。フロントのお兄ちゃんが、吐いたことがあると言っていました。
Eckero Line
https://www.eckeroline.com/エッケロラインです。oは、上に点が2つついたやつです。コピーして貼り付けますが、文字化けしていたらすいません→Eckerö。これが、地球の歩き方に載っていなかったものです。一番安いかもしれません。貼りつけたリンクは英語ですが、日本語の国旗を選択すると一部日本語になり、ダウンロードできる日本語のPDFパンフレットもありました。
2.それぞれ乗り場が違うということ
フェリー乗り場が離れているので、フェリーを乗り過ごして違う会社で行こうとすると、移動しなければいけません。全部離れています。
グーグルマップなので見づらいですが、スクショを撮って書き込みしました。参考までに・・・。
3.どのぐらい前に着くつもりでいくか
事前にチケットを購入していたら、私なら30分ぐらい前に着くように行きます。チケットを購入していなかったら、1時間は前に到着したほうがいいと思いますが、込み具合によると思います。因みに、フロントで聞いた時は、1時間前にホテルを出ればいいと思うと言われました。
私が行った時はチケット売り場は長蛇の列でしたが、結局一番早く出るフェリーに乗る人が優先ということで割り込みができました。そして、一度チケットを購入したら、おそらく多少は待ってくれる可能性もあります(と、フェリーにいた人に言われました)。
というのは、身分証明として、パスポートを表示しなければならないので、人数がきっちり登録されるようです。足りないと、呼び出すのかな。その辺は良く分かりませんが、電車のように気軽に乗れるものでもなく、ゲートでのチェックもあるし、チケット購入時と購入後に多少の時間がかかるものと思って下さい。
以上は、フェリーの中でどこに座ってもいい方のみです。テーブルが数百個とあり、窓側席などはすぐに埋まります。いい席を取りたかったら早く入ったほうがいいので、早めに行った方がいいと思います。出発の何分前に乗船できるかなどは会社により異なるでしょうから、聞いてみて下さい。
3.ヘルシンキ空港からフェリーターミナルへ直接タクシーは大丈夫か
電車やトラムでの空港からの行き方はガイドブックにもあると思うのですが、空港到着当日にそのままフェリーに乗れるのかどうか不安になっている方もいたので、感想を書いてみます。
私は、行きではなく帰りですが、エストニアから出た日に飛行機でヘルシンキから日本へ帰りました。フライトは夕方で充分時間があったので、当日に違う国から帰るという少々リスクのあることをしました。どう考えても大丈夫だろうなと思って。
使用したのはエッケロラインでしたので、降り場もそちらでした。タクシー乗り場があり、タクシーは次から次へと来ていました。料金は、渋滞していたので、おそらく60ユーロ弱ぐらいでしたが、本来50ユーロで行けた距離です。
ヘルシンキ空港にもタクシー乗り場がありますので、タクシーはたくさん来ると思います。フェリーの港は大体どこも同じぐらいの距離だと思うので、料金はほぼ変わらないと思います。現金なら、次は、私は少々多めに70ユーロ用意すると思います。実際は、渋滞なしで40ユーロ台、通常で50ユーロ台ではないかと思いますが、大分混んでいると、60を超えると思います。タクシーは全てカード支払可なはずです。
所要時間ですが、例えばテロだとか、大きなイベントだとか、デモだとか、そんなものが全くないことを前提に、1時間あれば十分ではないでしょうか。3時に到着口を出られるのなら(3時にヘルシンキ着ではありません)、5時の船には乗船可能だと思いますし、普通なら4時の船でもぎりぎり大丈夫かもしれません。
ただ、フライト遅延や、イミグレ等での所要時間など、到着口を確実に出られる時間は分かりませんから、フェリーのチケットを事前購入するのにはあまり賛成はしません。
事前に時間だけを調べて紙に書いて行き、実際にタクシーに乗る直前の時間で、どのフェリーに乗るか決めるのがいいと思います。
ということで、私の感想から言うと、空港からフェリーターミナルへタクシーで直行してそのままエストニアへ行くのは、可能だと思います。
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ただいま。
旅行記に戻ります。
何故か部屋に誰かの忘れ物で黒いショートブーツがあったことと(ちょっと怖かったな)、大事なアップルジュースを飲み忘れてまだ冷蔵庫に入っていることを言って、チェックアウトを無事終了。
今朝は本当に飲むのを忘れていた。もったいない。あのアップルジュースの残りが今でも飲みたいよ。おいしかった。
さて、外にいるあのタクシーに乗ろう。