何しにここへ行ったか良く分からないけど、入場料が無料だったからという貧乏的理由な気もする。
黄大仙から近いところでもう一か所行きたかっただけかもしれないけど。
入るなり、明らかに人がいない。
とりあえず、
小さな池の周りを回ってみた。
あっちにも行けるのかな。
綺麗は綺麗なんだけど。
観光地というほどの魅力はないような・・・。
ただ池を回り、
何だか分からなかったけど、この奥へ。
こちら側も人がいないね。
盆栽ならあったけど。
意図的にクマなのか、偶然にクマになったのか。
ここはもしかして、
盆栽公園なのだろうか。
高い所から見下ろしているから、どこかに上がったみたい。誰もいないね。
やっと人を発見。お散歩ルートかな。
確かに、静かだし綺麗だものね。
又どこかへ上がっているけど、工事中のビルがあったからこちらからの眺めはあまり良くなかった。
工事をしていなくても近代ビルとはミスマッチな気もする。
降りて違う場所に行ったみたけど、
人がいないことには変わりはない。
もう出ようかな。
あ、リキシャだ。
車は好きだけど、人力じゃな。
こっちの方がいいや。
化けて出られそうな気もしないでもなかったけど。手前の犬が化けて出てきても怖いけど、後ろのブタが化けて出てきたらもっと怖い。
全体的に、やはりこの辺りはちょっと怖かった。
生きてそうな感じもした・・・。
立派は立派なのだろうけど、
もう出ようか。歴史が好きじゃない人の行くところではなかったかも。
お邪魔しました。
それでも、30分ぐらいいたかな。
この後しばらく、お昼を食べるレストランを探しながら歩きました。どこをどう歩いたかさっぱり分からないけど、こういう通路も歩いた。
商店街のようなところに出て、
どこに行ったか覚えていなかったけど、この写真の看板の店名のお陰でグーグルマップで場所が分かりました。
途中、この道にあった老人ホームらしきものの看板が気に入り、3枚も撮っている。ものすごく楽しそうな老人ホームでしょ。「踊っちゃう?」みたいな。いつ行っても3枚撮るよね。3枚しかないよ。
そして、老人ホームに入る前にお昼に・・・と思って何となく入ったお店は、タイレストランだった。英語のメニューに釣られてしまった。
もちろん、食べたかったのは中国料理。間違えてタイレストランに入ったことにすぐ気が付いたけどけれど、「ちょうどいいからパクチのことを聞こう」と思った。店員さんはタイ人だろうと思って。
パクチはタイ語だから当然パクチと言えば分かるだろうし、中国語は中国にいるから分かるだろうし、だから中国語で「パクチを抜いて下さい」と書いてもらおうと思ったの。
そして、「いらっしゃいませ」と来た女性の店員さんに、「タイの方ですか?」と聞いたら、あっさりと「中国人です」と言われてしまった。
でも、頑張って説明すると分かってはくれたんだけど、通じなかった単語があった。
それが、「パクチ」。
タイ語だからね。
「何ですかそれ?」って感じだった。
そしたら、隣にいた香港人のご夫婦が少し英語がわかったらしく、対応してくれました。だけど、パクチがタイ語なのでやっぱりそこだけ分からなかった。
そして、この店のメニューに写真がついていたので、タイ料理に出てくるのなら写真の中に入っている食べ物のうちどれかだろうということになり、メニューを見てみました。
ところが、今度は私が分からない。
だって、パクチの本物なんて見たことがなかった。いつも刻みパクチだったから、刻む前の状態を知らなかった。
写真にあったのは、一本の葉っぱのようなもので、料理の上にポンと置いてありました。パセリが長いまま(10センチぐらい)乗っているみたいなものだった。
結局どうしたのかは忘れましたが、 どれがパクチか分からなかったけど、判明したのは判明したのです。もしかしたら、持ってきてもらって臭いで判断したのかも。
そして、持っていたガイドブックの裏に、「パクチいりません」と中国語で書いてもらった。その本は旅行中に失くしてしまったけど。
書いてもらって喜んだ私、何を注文したのだろう。非常においしくなかった。
入ったタイレストランは多分ここだと思いますが、今は違う店かも。
さて、その後、全然記憶にないけど、ホテルに帰ったはずです。お昼の写真が14時9分で、次の写真が16時6分なので、時間があきすぎているし、夜景を撮りに行くわけだから、三脚を取りにホテルまで戻ったはずです。
その前に又ちょっと観光しているけれど。