ボルタレンという痛み止めの薬を飲むと、いつもこう。副作用なのか、かなりボーッとして、連続で忘れ物をする。翌日嫌な事が起きるので、その時の記事でまた。
パスポートを忘れた私は、チケット売り場に行き、次の次ぐらいのフェリーと交換してくれないかなとお願いしてみました。結局大丈夫だったのだけど、何がどう大丈夫だったかは忘れてしまった。少し時間はあくけれど同じ会社の次のフェリーにしてくれたのか、会社が違うけどタクシーで往復しても間に合うフェリーに追加料金なしで変えてくれたのかのどちらかです。
とりあえず急いでタクシーで往復して、無事にフェリーに乗れました。
この写真の時刻は11時50分だから、12時出発だったかな。
乗客多し。
私の後ろにもまだ多し。
中は綺麗でした。
所用時間は約1時間。すごく寒かった。上着を忘れずにお持ち下さい。帰りは体温が下がっていたからもっと寒かった。あんなにクーラーをかけなくてもいいのに。
無事にマカオに到着すると、みんなの後にただ着いて行って外へ出てみた。右も左も分からなかった。後で失くすことになるガイドブックを一冊持っていただけでした。「香港・マカオ」のガイドブックではあったけど、ちゃんとしたマカオの地図はもちろん、詳しいマカオ情報は無かったと思う。
お昼を食べようとそのままフェリーターミナルを出て近所を歩いてみたけれど、すごく静かだった。当時はレストランなど見当たらなくて、逆車線にレストランらしきものがあったけど、閉まっていた。
どうしようか。中心部へ行こうか。
あの橋を運転したら楽しそうだ。
とりあえず、活気もないし、フェリー港付近にいてもしょうがない。マカオタワーでも行こうかな。
マカオでは香港ドルがそのまま使えるとガイドブックに書いてあったので、換金せずにそのまま香港ドルだけを持ってタクシーに乗りました。そして、「香港ドルしかないけどいいかな」と運転手さんに英語で聞くと、「大丈夫だよ」言ってくれた。あっさり英語が通じたことにちょっと驚いた。香港とは違った。
料金は忘れたけど、距離はこのぐらいです。
マカオタワー到着後は、まずランチ。タワーのどのカフェかレストランに行ったかは覚えていないけど、ビュッフェではなかったので、回転式のレストランの「360℃afe」ではないです。食べている時に回られても酔いそうだし(そこまでのスピードではない)。
ランチを待っている間に窓の外を撮っているけど、高さからして、3階にあるレストランだと思う。今の店名は「Lua Azul」だけど、名前は覚えていません。高級レストランという感じだったのは覚えています。
鶏のヌードルを頼んで、「パクチ不要」と中国語で書いたガイドブックの裏を見せました。分かってくれたのだけど、出てきたヌードルは思いっきりパクチが乗っていた。
「パクチ抜いてって言ったよ」と言うと、一旦そのヌードルを持ってキッチンに戻ったけれど、パクチを取ってそのまま又それを持ってきただけだった。
作り直したのではなくパクチをどかしただけなのは臭いですぐ分かる。これが「パクチはないがパクチ臭のあるヌードル」。頑張って食べたけど、ダメだった。臭くて残した。
さて、そのマカオタワー、バンジージャンプとかあるみたいですね。考えただけでもこわい。
ではここで、マカオタワーも含め、マカオに泊まってもいいなと思っているぐらい観光をしたい方々のために、いくつかホテルをピックアップしてご紹介。
でも、「カジノあり」のホテルです。どうせならね。もしかしたらカジノをやりたいと思うかもしれないし、深夜までカジノをやって他のホテルに歩いて帰るのも危ないだろうから。ホテル選択はホテルの口コミや場所や設備重視ですが、一応下記のサイトを見て、総合で最高5のうち4.8以上の評価を受けているカジノがあるホテルのみにしました。
まず、「City of Dreams」グループのホテル3つ。カジノランキングは4.8/5ですが、ホテルは3つほどあるし、どれがいいのか良く分からない。1つ目のホテルは子供連れに良さそうだけど。
次は、「Hotel Okura Macau」。日本語対応スタッフがいるようで、言葉が不安な人にはいいと思います。カジノランキングは、5/5。
それほど観光するところはないと思うけど、もし泊まるのなら、夜景も検討して場所を選ぶのがいいと思います。因みに、安宿なら香港の勝ちです。
では、マカオワターの観光へ。