園内を幸せ散歩
もう少し進むと、私の愛しのフクロウミミズク組を発見した。
ミミズク。
これも。
これも。
あ。目力の強いのがいる。
すばらしい。
何てかわいいの。
まばたきを全然しない。
「フクロウを見ると誰かが死ぬ」という迷信があるの、ケニア記で書いたっけな。書いていない気がする。
フクロウを発見した後に、そうガイド君に言われて、「早く言ってよ」と言ったのを書き忘れた気がする。ご報告までに付け足しますと、確かにこの後数か月で知り合いが亡くなりましたが、誓って関係ないはずです・・・。
こちらにもクジャク。このオレンジ色のものは、マンゴーなのかな。
そして、こんな変わった鳥もいた。
サギの一種かな。後で又出てきますので、その時に又ゆっくりと。
こちらもサギの一種だと思う。高いところにいるので何だか良く分からないけど、
近寄ってさらにズームしてもやっぱり何だか良く分からない。
ケニア記を書いていた時は、読んでいると分からないだろうけれど、かなり時間をかけて動物や鳥の名前を調べていました。
今回も調べれば分かるけれど、野生じゃないし、何となくやる気もないもので、ごまかしながら書いていきます。
ワシは分かったけどね。
毎日午後2時半に餌付けショーみたいなものがあるようです。見たい人はその時間に行かれて下さい。私はあまり興味がなかったので遠慮しましたが。
さて、散歩を続けると、再びクジャクを発見。
あっちにも。
こっちにも。
一体どれだけクジャクがいるのだろう。しかも、本当に放し飼いだよ。
ケニアですっかり鳥が好きになってしまった私は、ケニアから帰国数か月後に、静岡の富士花鳥園というところに行ってきました。ドライブがてら、一人ふらふらと。途中のインターでラーメンを食べながらその日に泊まるホテルを予約するという適当さで。
そして、わくわくして富士花鳥園に入り、鳥の足に輪っかがついていたのを見て、グサリときた。
番号とかが書いてあるのだと思います。所有権の主張という感じですごく嫌だった。全体の写真を撮ると輪っかが入ってしまうので、足まで入れて撮らないようにしました。
ああいう「飼っています」的な感じは、もちろんこの野鳥園ではほぼありませんでした。本当に自然だった。
でも、人間慣れしていたし、攻撃的なわけでも威嚇するわけでもなかったので、本当に夢中になって園内散歩ができました。
もしかして突っついたりするかもしれない鳥は、このように柵の中にいたし。
クジャクはもちろん放し飼い。
クジャクファミリーだ。
オスとメス。
メスと、
オスでは、
やはり青であるオスのほうがいいな。と思うのは、私がメスだからか、綺麗な青が好きだからか・・・。
ソングバードの説明看板があったけど、いたっけな・・・。
どれかの写真に写っているかもしれないけど。
ところで、このバードパークの部分の記事は、穏やかにすらすらと書けていいな。
ああ、この日この時間は本当に幸せだった・・・。
というところで、又パプアで見たハトを発見。
クジャク三昧
そして、離れたところに又クジャクを見つけた。
少し待ってみたのだけれど、
なかなか羽を広げてくれなかった。
だけど、
遠目でも絵になる。
でも結局、
羽を広げてはくれませんでした。次へ進もう。
クジャクの看板。いろいろといるらしいけど、
やっぱりあのブルーが一番綺麗。
あ。
メスを前に、
羽を広げてダンス中。
やはり羽を広げた姿は素晴らしい。
この手前のメスを口説いている最中。
あまり相手にされていない模様。
他に誰もいなかったので、又私一人でクジャクを独占状態でした。もちろんズームして撮っています。
近寄ろうと思えばクジャクに抱き付くこともできるぐらい自由な野鳥園だけど、恐くてとても近くになんて寄れないよ。羽で叩かれそうだ。
でも、このクジャクが一番綺麗だったかも。
やはり、目の玉はたくさんあるほうがいい。
すごく美しかったので、しばらくそばにいました。
あまりに綺麗だったので少し近寄ってみたのだけれど、羽は広げるだけでなくバタバタもさせるので、その音が怖くてすぐに離れてしまった。
頑張ってバタバタ。
立派な羽だ。
メスに相手にされないので諦めたか、
羽をおさめていく。
失恋。
心配するな。
人間界の男子も苦労している。
だけど、クジャクは又すぐ羽を広げていました。めげずに立派だ。
ちょっと近寄ってズーム。
やはり中心部に目の玉があるほうが絵になる。
そんな時、ふとまわりを見たら、可愛い鳥がいた。
鳩かな。
逆側では、クロトキコウがウロウロしていました。あまりかわいくない。
そしてここで、ズルッ。
少しずつながら、芝生の中を踏み込んで行ってしまったもので、ミニぬかるみでちょっとぐらついた。
だけど、お陰様で、ここでハッと我に返った。
「なんて綺麗なの」なんて思いながら写真を撮っていると、完全に何もかも忘れちゃうことってあるでしょ。
そんな時に数分ごとにやってくる、「はっ」という瞬間。
あ、私今マレーシアなんだ。
みたいな。
まだ14時ぐらいだったけど、もうずいぶん長い間公園にいたような気がした。
何か食べたいけど、後にして、
かわいい鳩を撮っておこう。
幸せの白い鳩。
マンゴーを食べるため、首を延ばす。
私なら絶対に首の骨を折るであろうポジション。
伝書鳩ならカッコいいかも。
「お届けものです」。
同じ白でも、クロトキコウはちょっと怖いし。頭が白か黒かで印象が大分違うよね。
前を歩かれても着いて行きたい気がしない。
でもそのまま同じ方向を歩いていたら、
川が見えて、そっちへ行ってしまった。
日陰だし、涼しそうだものね。
このあたりで、ちょうど公園の半分ぐらいを見終えたところかな。