12月25日 予定と予想と希望
常夏のイブを頑張って取り戻せ。蝶々のためバタフライパークへ行き、たくさんの蝶々の写真を撮って満足。スタンドでガソリン入れてタッチアンドゴー買ってデパートへお買い物。駐車場で着替えてショッピングし、デパートで食事。伝統的なちょっと高めのマレーシアンを食べよう。気力あったら夜景でも撮りに行くかな。時間あったら明日の予約。いよいよ南下だから。
先にガソリンを入れよう
夜中、寒くて毛布をかけ、それからは熟睡したような気がする。ベッドは気持ちが良かったのに、寒すぎ。
さて、朝シャワーを浴びている時にやっと何となく思ったけど、マレーシアの水は、超軟水だろうか。髪の毛がすごくしっとりするというか、ツヤツルになったのよ。湿度の高さも手伝っていたと思うけど(これにより、いくらコテを巻いてもあまり意味がなかった)、使っていたトラベルセットのコンディショナーが良かったのかもしれないけれど、そういえば、マレーシアにはストレートロングの女性が多い気がした。そしてみんな、すごく綺麗な髪だった。
では、私も小奇麗にして、後で買い物前に着替える服を持って、出発しよう。
行き先は、バタフライパーク。
ここもそれほど遠くない。
野鳥園のすぐ近所だった。あの辺はこういうパーク系が集中している場所みたい。
出発の前に、フロントで駐車券の件を確認してみた。昨日とは違う男の子に、敷地外へ出たけど、この駐車券のままでいいのかと聞いたら、ダメだから別の駐車券を渡すと言われた。やっぱりダメなんだよね。マレーシアでは常に何度も聞かなくてはいけない。
さて、出発は遅く、11時過ぎだったみたい。11時24分、ホテルの駐車場から出た後の写真。
そして、何故か即座にUターンさせられ、
再びホテルを通り過ぎて正式に出発。
なんか、とっても静かで、
人がいない。
あっという間に近所まで到着して、
あっという間に、着いちゃった。11時43分。タクシーの先が駐車場で、左側が入口。
このタクシーがそのまま出て行くと思っていたけど、駐車場に入ってしまった。そして、残り一台だった駐車場を埋めてしまった。観光客に譲ってくれてもいいものを・・・。
仕方がなく出口から出て辺りを見回すと、向かい側に停められそうだった。行ってみたら男性が2、3人いたので、ここは停めてもいいのかと聞いてみたけれど会話にならなかった・・・。
ガソリンを入れて来てもまだ駐車場が空いていなかったらその時に考えることにして、ナビの目的地を近所のスタンドにセットした。
そして、何故か何度もUターンをさせられたり、
回らせられたりしたけれど、
無事にスタンドを発見。
しかも、開いてた。良かった。
セルフだね。
食事中。
こんな風に番号が書いてあるので(私は8番)、
給油が終わったらちゃんとノズルを戻して、機械で支払うか、お店の中に入ってレジで自分の番号を告げます。
反射して全然見えないけど、31リッターで、60.53リンギット。1735円。安い。私は店内ではなく、機械でカード払い。
でも、タッチアンドゴーと飲み物とつまみを買いに、お店へ行ってみた。
「タッチアンドゴーある?」と聞く私に、即答で、「ない」。
売り切れってことだってあるしね。
たまたまだよ・・・。
売ってなきゃみんな高速に乗れなくて困るしさ・・・。
仕方がなく飲み物とつまみだけ買った。このカップケーキが、私が毎日のように食べていた朝ご飯的なものでした。もうお昼時間だったので、この日はランチ的になっていたけど。そして、ジュースはライチジュース。買ったのはこの時が初めてだったはずで、以後連続でライチジュース。2つで2.85リンギット。70円ぐらい。
そして、ライチジュースを気に入り、パンケーキをむしゃむしゃと食べながらナビをバタフライパークにセットし直して、再訪問。
なぜこの道を通らされたか分からないけれど、ここだけはクリスマス飾りみたいに見えた。
一年中ずっとこんな感じなのかな。
12時33分。ただいま。
今度は誰かが帰ったようで、駐車場は一番端が空いていました。写真がないけど。
チケット売り場。
でも、トイレが見えたので、チケットを買う前に行ってみた。
まあまあキレイだったと思う。
そして、チケット売り場へ。入場料は当時22リンギットでした(2020年は25リンギット)。640円ぐらい。これも外国人料金かな。HPを見たら、マレーシア市民は11リンギットだったので(2020年現在13リンギット)。
入場
では、入場。
入るなり、思っていたよりもすごく小さいようだったので、驚いた。
全体を撮った写真がないけど、何も見ずに歩いて回るだけなら1分で終わると思う。
早速手すりに蝶を発見したけれど、
「え?こんなに小さいものどうやって探すのよ・・・」とかなり不安になった。
見過ごしてはいけない・・・と、すごくゆっくり階段を降りて行ったら、トイレがあった。蝶園中にもちゃんとあるらしい。
比べるために入ってみたよ。チケット売り場のトイレの方がキレイだったかも。
何故かトイレのあたりに何匹も蝶が飛んでいて、そのうちの何匹かがこのように手すりにとまるようです。
蝶というものをまじまじと見るのは、生まれて初めてだった。東京中心地にはいないし。多分、最後に見たのはケニアで、しかも1匹だった。
皆さんは、どのぐらいの頻度で蝶を目撃し、どのぐらい蝶の名前を知っているのでしょうか。
私はさっぱり分かりませんでした。いつものことだけど・・・。
蝶オタクに怒られるといけないので、分からないなりに調べました。そして、早速ですが、この手すりに乗っている蝶、何だか分かりません・・・。
次に、黄色い蝶を発見。シロチョウ科で、トガリシロチョウ属のうちのどれか。
黄色だったから見えたのだと思う。こんなに小さかったら、葉っぱと同じ緑系なら、眼鏡をかけても気が付けた自信がない。
と思っていたら、眼鏡いらないし・・・というぐらい大きい蝶を発見。
これは、アカエリトリバネアゲハというらしく、先日、テレビで見ました。大きな蝶で、すごく恐かったよ。でも、大変貴重な蝶らしい。
そんなことは知らない私、怖かったので、おそるおそる近寄って行った。
そして素直に、
「蛾にしか見えない・・・・」
と思ってふと思ったけど、
私は多分、蛾と蝶の区別がつかない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
血液検査にて、ものすごい蛾のアレルギー持ちだから、蛾と毛虫に絶対に近寄るなと言われていた。
これは蛾ではなく蝶なはずだけど、蛾が出てきても多分区別がつかないため、何となく身構えて必要以上に怯えながらのバタフライパークが始まったのでした。