スーパーの前に
到着したスーパー。
できるだけスーパー入口近くに駐車。
入口は写真の右側。
入口へ向かって歩いて行く途中、ふと今入ってきた駐車場の入り口を見たら、その先に何やら露店が見えた。
時刻は18時ちょうど。まだスーパーは営業してそうだし、ちょっとあちらへ行ってみよう。
何となく雰囲気が違う感じ。
絶対的に観光客慣れしていない人たちばかりであろうことは分かるけど、危なそうかどうかが分からないな。
一応カメラリュックを前で抱こう。
背中に背負っていたけれど、それを前に抱くように持ち替えた。背中がスキだらけで刺されやすくなるが、財布などは盗みづらくなる。前から触られる痴漢防止にもなるが、お尻がスキだらけなのでどちらがいいとは言えない。
どんなものを売っているのかな。
あまり写真は撮らないでおいたけど、アジア的な普通の屋台と露店で、洋服から鮮魚まで色々売っていました。
何で雰囲気が違うのか良く分からなかったけど、もしかしたらここは、チャイニーズではなくマレーシアンなのかなと思った。見た目が全然チャイニーズな感じではなかったので。
何も買わずにただ真っ直ぐに歩いて行ったら突き当たってしまい、右折したらまだ少しお店があるみたいだったけど、そちらへは行かず、戻ってスーパーへ行くことにした。
こんな風に、スーパーに平行して露店が並んでいました。
何も買うでもなく、10分少々の散歩だったかな。
屋台の串焼きみたいなやつだけはよっぽど買おうかと思ったけど、何となくやめた。あまりお腹もすいていなかったし、ハエがブンブン飛んでいたので。
では、スーパーへ。時刻は18時17分。
ローカルスーパーで買い物
この建物は、一部がスーパーで、残りは普通の店舗でした。なので、確かに「ショッピングモール」ではあると思う。
こんな風に、お店がたくさんあったので。
洋服とかを少し見たけど、何となく違うかなと思い、すぐにスーパーへ。
結構セキュリティーが厳しく、スーパーの入口で荷物を預けるように言われました。預けたら財布どうするのさと言うと、財布だけ取って後は置いて行ってって。
とんでもない。高価なカメラが入っているのに。パスポートも。
万引き防止だろうと思ったため、「怪しいもんじゃないよ。大丈夫。外国人万引きなんてしないから」と、良く分からない自論で説得してみた。
笑う彼女に、横にいたガード君の腕をとり、「危なくないからさ。何だったらあなたがついてくればいいんじゃない?一緒に入ろうよ。買い物付き合ってよ」と更に続けると、「そこまでするなら・・・」的に解放してくれ、バッグを持って中へ入っていいことになった。
彼女は、私のカメラリュックに、開けて商品を入れたりできないようにとプラスチックのヒモみたいなものをつけましたが、あまり開閉に響かない場所につけてくれました。良かったです。このプラスチックヒモは、ハサミでなければ切れないほど固かったので。
では、スーパーのお買い物の始まり。
これ、お菓子だったかな。野菜だったかな。
飲み物もいっぱい。
ヤクルトもどきもあったけど、
もちろん本物もあった。10本入りだった。
味の素、そんなに売れるのだろうか。豚肉が入っているからインドネシア(イスラム教国)では売れないとか何とかって揉めていたけれど、あれはどうなったのだろう。これ、ハラル表示あったのかな。
そして、肉骨茶ですね。
マレーシアとシンガポール料理で、お茶ではなくてスープのようなものです。食べたことがなかったので、ジョホールかシンガポールで食べる予定だった。
「きっとおいしいに違いない」と思い、前もってこのスープの素を買っておくことにした。写真の、バックが赤いやつを1つ4.8リンギット(約150円)で2つ買いました。
裏には、英語でも日本語でも説明が書いてあった。
でも、もし購入しても、この通りに作るのはお勧めしません。
この通りにやって味見をしたら、見る味がなかった。塩1つまみなんてものではなく、醤油を大分ドバドバと入れました。その後数十分煮て、又味見をしてみたけれど、まだまだ全然薄かった。仕方がなくもう少し醤油を入れたけど、「もう醤油がもったいないよな」と思ってやめた。
結局薄味のまま飲んだけど、次の日には手羽には味がしみていて少しはましだったらしいです。父上の話では。
長ネギと手羽を入れた事しか覚えていないけど、大根も入れた気もしないでもない。
量が多すぎたのかな。
ただ、何を入れても、チャイナ系の香辛料の香りが嫌な人はダメだと思います。私はこのブランドしか買っていないけど、他のブランドでも同じだと思う。
もしかすると、スープの素で作らないほうがおいしいのかもしれない。結局レストランでは試せなかったけど、行かれる方は是非試してみて下さい。マレーシア南部で本場の肉骨茶が食べられるらしいですが、クアラルンプールでも美味しいお店があるのではないかと思います。
さて、肉骨茶を2つカゴへ入れ、インスタントラーメンはさすがにいらないので通り過ぎ、
お菓子売り場へ。
そこで見つけたエビせんをカゴへ。後日、記事に出てきます。1.45リンギット(約40円)。
そして、コーヒー。
1つ4.2リンギット(約120円)と少々高め。私はコーヒーを飲めませんが、いつもお土産に買います。今回は、2つ買って、一つは近所、1つはイギリスへ送ったと思う。感想を聞いていないので、味は不明です。
翌日飲む用に、ライチジュース。1本1.99リンギット(約57円)。どうしてもジュースが高く感じる。
その他、レシートによると、チョコクッキーを1.25リンギット(約36円)で購入しているけど、コーヒーの写真の右上にある青い袋がそうかな。このクッキーだけ記憶にないや。どこで食べたのかな。
その他、翌日の朝食用にロールパンみたいなものを2種類購入。これは翌日の最初の記事に出てきます。合計5リンギット(58円)。
それから、私の好きなレトルトソースを見つけたので、2つ購入。
李錦記(リークンキー)という会社のものなのだけど、日本でもどこかで買えると思います。色々なレトルトソースとか調味料とかを販売している会社で、香港の会社みたい。私も、これに出会ったのは香港が最初だった(香港記を書いた時は忘れていたため書いてありません)。
日本でいうエビチリみたいに見えるけど、「Sauce for Tomato Garlic Prawns」という名前で、どこにもチリとは書いてありません。確かに、辛くはない。甘い。全然辛みがないとまでは言わないけれど、四川のエビチリを期待して食べると、かなり拍子抜けすると思う。エビが好きで、トマトも好きだけど、辛すぎは嫌という人には丁度いいです。私は辛さを豆板醤で調整しています。
この会社、日本語のHPもあり、
日本でもエビチリソースを出しているらしいけど、同じものではないと思う。大体名前がエビチリ(干焼蝦仁)になってるので、干焼明蝦醤という名のこの商品とは違うと思います。というか、日本の商品は日本独自のものなのではないでしょうか。
同じ上記のものを日本で手に入れるなら、チャイニーズショップとか、アジアンショップなら買えるかもしれません。日本以外なら、アジアなら普通にスーパーで売っている国が多いと思います。
イギリスに住んでいた時はいつもチャイニーズショップで買っていたし、他国でも手に入りやすいと思うので、お土産と考えるとあまり価値が高いものではないかもしれない。
さて、このソースを3.2リンギットで(約92円)2個購入し、買い物袋は0.2リンギット(約6円)で、合計40.6リンギット(約1177円)で買い物を終了。
洋服とかも売っている大きなスーパーだったけど、
それも見ずに、もう出ましょう。
そして、さっき予約したばかりのホテルへ。