ついにタッチアンドゴーが出現
11時21分。相変わらず快晴。
森林の中を行く。有料道路へ続く国道かな。
ジョホールは右車線で直進ですが、クアラルンプールも同じ方向とあるので、まだE3ではないらしい。
多分左前にあるのは、ご親切にも「カメラありますよ」な看板だと思います。
11時32分。あれ?うそ、もう出口?
どうやらやっぱり出口らしい。
この時はまだ、前日に聞いた、「ジョホールの出口は2つある」というのを本当だと思っているので、「この先にもう1つあるんだよねきっと・・・」と思い込んでいた。
近づき、速度を落として、機械式ではなく人がいるゲートを確認。左2つかな。でも、1つは赤でやっていないので、一番左へ行こう。
「TUNAI」の文字を探したけれど、見当たらなかった。Tunaiとは、マレーシア語で現金のことです。この文字があるゲートへ行けば現金払いが可能なはずなので、そちらへ並ぼうと思って。
だけどなかったので、「やっぱり現金はダメなのかな・・・」と思い、「だったらガッツで現金にして下さいと説得して乗り切ろう」と決意し、直進。
私 「タッチアンドゴー持ってないの」
料金所レディー 「〇×〈 ◇&&$」
私 「え?タッチアンドゴーここで買える?」
料金所レディー 「▽§¶〇$% 10.6リンギット」
私 「え?10.6?それ払えばいいの?」
現金を出し、さっぱりわからぬまま終了。
こ、こんなもののために・・・・。良くあるただのカードじゃないか・・・。
ちゃんと持って帰ってきたこの素朴なカード、
実はただの高速先払いカードではなく、色々払えるらしいです。電子マネーですかね。下調べもせず急に行ったので、知りませんでした。皆さんは是非到着後すぐ購入して下さい・・・。
0.6は手数料か何かで、チャージしたのは10リンギットです。いくらだか分からないけど、このちょっとの高速料金をその10リンギットから支払いました。
それと、今思えば、私が乗った高速がクアラルンプールからの主要な高速だったのかどうか分かりません。降りた場所も、ジョホールバルの最終点だったかどうか不明です。
では、ナビが言うまま、ハーバーの方へ。
時刻は11時46分。まだまだ快晴。晴れたままホテルに着きそう。
開発都市かな。発展し続けてる感じでしょうか。シンガポールが隣だしね。
あ、キティちゃんのおうち。
ここは、サンリオのハローキティタウンというところで、残念ながら、ディズニーランドすら興味もないような私が行くところではありません。
子供の頃にディズニーランドができて、その後行ってはみたけれど、「なんでこんなに並んでるの?」と思って、何も見ずにレストランで食事だけして帰ってきました。
数年後、ディズニー近所のホテルがディズニーの入場券とセットになった女子プランを出していたので、女子二人で行きました。そして、彼女のお勧めでカリブの海賊とやらに乗りました。
誰かが、「ここは〇〇ですよ~」とか言ってたので、「いや違うよディズニーランドだよ」と思っていると、「海賊の▽▽だぞ~」と言うのもあり、「そうですか」と思っていたら、急に
ドドドッ
と船が落ち、えらいことびっくりして、「何なの危ないじゃない」と思っていたら終わってしまって、何が面白いんだか分からないまま出て行くと、落っこちている最中の変な顔の写真を勝手に撮られた上に「要りませんか?」とそれを売りつけられ、とっても印象が悪いまま出てきました。
それ以来ノーディズニーです。
従って、もちろんノーキティーです。
じゃあなんでキティーちゃんを撮ったかと言うと、ホテルの近所にキティちゃんがいるのは分かってたので、これが見えたということは、すぐ近くだろうなと思ったので。
もちろんナビは分かっていなかったので、ハーバーにセットしてあったので、ここからは気を付けて見ていないと、通り過ぎちゃうかも。
なんて心配はご無用らしかった。すぐに発見。
ところが、ホテルの前を通ったら、丁度団体客がいてすごく混んでました。
時刻は11時54分。まだこちらはチェックインには早いし、荷物だけでもおろそうと思っていたけど、そのまま素通りして、先に動物園へ行くことにしました。
一度停車してこの場所をナビのお気に入りに登録し、目的地を動物園をセットして出発。
ではUターン。
ちょっと心配だったけど、スーツケースをトランクに入れたまま、動物園へ。