日帰りですが、もちろん日本からではなく、当時住んでたイギリスからです。
まず、ガイドブックは、私が使ったのは地球の歩き方のオランダのページでした(↓2019年8月現在最新版)。
現在では、オランダだけのものがキンドルから出ていますので、1国だけならこれでもいいかも(↓2019年8月現在最新版) 。
ついでに、arucoからも出ています(↓2019年8月現在最新版)
私は、ただ単にキューケンホフ公園へ行きたくて、一泊旅行のつもりでホテルを探していました。そのうち、公園以外興味ないのに、何でわざわざ泊まるのだろう・・・と思い始め、日帰りができるかどうかフライト時間を調べてみたところ、同日に朝便と夜便があったので、日帰りにしちゃいました。
使った航空会社は、往復イージージェットでした。往復約166ポンドと、直前にとったので結構高かったです。
https://www.female-traveller.com/article/409403560.html
イージージェットは格安航空会社だけど、就航空港はマイナー空港ではなく、大きなスキポール空港でした。事前に公園行のバスがあることを調べてはいたものの、乗り場分からず、場所を聞こうにも、キューケンホフという発音もできなかった。
仕方がなく、インフォメーションで「チューリップの咲く大きな公園に行きたいの」と英語で尋ねると、出口を指刺してくれた。その出口から出たら、公園行のバス停が目の前にありました。
ロンドンのルートン空港をロンドン時間朝6時に出発という早朝便に乗って、オランダ到着はオランダ時間の朝8時。まだ朝早すぎて、バスの本数も少なく、30分ぐらい待たされました。
キューケンホフ公園というのは、チューリップで有名ですが、一年中開園しているわけではなく、3月から数か月だけです。ピーク時の5月あたりにはものすごく混むので、開園後の3月にすぐ行きました。
チケットは確かオンラインで事前に購入済だったと思います。ピーク時に行くなら、先に買っておいたほうがいいと思う。↓HP(英語)
http://www.keukenhof.nl/en/
さて、30分ほど待って乗ったバスで、公園へは、1時間ぐらいかかったかな。早朝ですいている時間でそれだから、もしかしたら日中はもう少し混むかも。
オンラインでチケットを購入してあったけど、到着してみたら全然人がいなくて、チケット売り場には誰も並んでいなかった。さすがに開園直後は人がいないなと思ったけど、帰る頃にはその理由が良く分かった・・・。
この日帰り旅行の目的のうちの一つは、買ったばっかりの200mmマクロレンズの練習をしたかったということでした。早速マクロレンズを一眼につけて、園内へ。
マクロで撮っていたのは最初だけだったけど・・・。
朝早く到着することの長所は、本物の朝露が撮れるってことよね。
張り切っていた割にマクロレンズを使えずにあたふたする私。
全然ピントも合っていない。
でも、マクロで撮らないと、
全然花が咲いていないことが全部写ってしまい、
どうしようかと思ってしまった。
花壇の花をマクロで撮らないと、花がないのがばれるよ。
気に入った黄色いチューリップがあって良かった。
園内はそれなりに綺麗だけれど、
これじゃ寂しいし・・・。
拍子抜けした私は、温室へ行ってみました。
そこでは色々な花が咲いていた。ちゃんと咲いていた。温室だし、当たり前だ・・・。
だけど、温室の花も、接写じゃないと、人が写ったり壁が写ったりするのよ。
色々どうぞ。
この公園、すごく広いです。ある意味、あんまり花が咲いていなくて良かったかもしれない。全部見ながら写真を撮っていたら何時間かかったか分からない。寝ていなかったので朝からクタクタだったし。
風車のところから、川クルーズが出ています。公園の周りをぐるりと周遊できるクルーズです。退屈だし、それに乗ろうと思って行ってみたら、出発時間が決まっていました。まだ1時間半ぐらいあったから、時間つぶしに再び歩くことにしました。